AIで業務改善しろ。
そう言われたとき、何が起きるか。
だいたい決まっている。
ツールを探し始める。
比較記事を読む。
ランキングを見る。
デモを触る。
そして気づくと、
「どれがいいか分からない」
で止まる。
これ、珍しい話ではない。
むしろ、ほとんどの会社で起きている。
自分の会社でも、ほぼ同じだった。
AIを検討しろと言われる。
すると、自然とこうなる。
ツールの調査。
機能の比較。
価格の確認。
ここまでは、ちゃんと仕事しているように見える。
実際、間違ってはいない。
ただ、一つだけ問題がある。
何も変わらない
ツールは増える。
資料は増える。
知識も増える。
でも、仕事は変わらない。
なぜか。
理由は単純だ。
最初から、ツールを見ているから
AIは魔法ではない。
何かを“考えて”くれる存在でもない。
やっていることはシンプルだ。
入力があり、
判断があり、
出力がある。
これを高速で回しているだけだ。
なのに、多くの業務はこうなっている。
入力は曖昧。
判断は人によって違う。
出力もバラバラ。
この状態で、
「どのツールがいいか」
を考えている。
順番が逆だ。
一度だけ、試しにこう言ってみた。
「ツール検討は、一旦凍結で」
するとどうなったか。
多くは止まった。
何をしていいか分からなくなっただけだ。
ただ、一部だけ動き出した。
ツールではなく、
仕事そのものを見始める。
入力は何か。
出力は何か。
どこで判断しているのか。
ここで初めて、
話が前に進み始める。
つまり、
問題はツールではなかった
では何か。
構造だ
ただ、この話をすると、よくこうなる。
「じゃあ構造って何?」
ここが分からないまま、
またツールの話に戻る。
だから、次の記事ではそこを分解する。
・なぜツール検討を止めると人が止まるのか
・なぜ一部だけ動き出すのか
・どうやって業務を構造に落とすのか
少しだけ、厳しい話になる。
でも、
それでも進めたい人には、ちゃんと使える形で書く
続きはこちら。
👉この記事は、あまり優しくありません|生活AI研究所 by ヒカル


コメント